オレッちの衒学的雑学論考

1. 不要なアプリの削除

　使っていないアプリを削除して、ストレージを確保しましょう。

    設定 > 一般 > iPadストレージで、どのアプリがどれくらいの容量を使っているか確認できます。

2. キャッシュのクリア

　ブラウザやアプリのキャッシュがたまっていると、動作が重くなることがあります。Safariのキャッシュをクリアする方法は以下の通りです。

    設定 > Safari > 履歴とWebサイトデータを消去 を選択。

3. 不要なデータの削除

　写真やビデオ、メッセージの添付ファイルなど、不要なデータを削除してストレージを空けます。iCloudにバックアップを取ってから削除することをお勧めします。

    設定 > 一般 > iPadストレージ から、データの削除が可能です。

4. ソフトウェアのアップデート

　最新のiOSにアップデートすることでパフォーマンスの改善やバグ修正が行われることがあります。

    設定 > 一般 > ソフトウェア・アップデート を確認。

5. バックグラウンドアプリのリフレッシュを制限

　バックグラウンドで動作するアプリが多いとパフォーマンスが低下することがあります。

    設定 > 一般 > Appのバックグラウンド更新 をオフにするか、制限する。

6. 位置情報サービスの制限

　位置情報サービスを使うアプリが多いとバッテリーとパフォーマンスに影響します。

    設定 > プライバシー > 位置情報サービス で必要なものだけオンにする。

7. デバイスの再起動

iPadを定期的に再起動することでメモリの解放や一時ファイルの削除が行われます。
8. 必要ならリセット


    設定 > 一般 > リセット > すべてのコンテンツと設定を消去。

　これらのステップを試すことで古いiPadのパフォーマンスが改善されストレージの問題も解決する可能性があります。

　今、ストレージを確認したら使用済みが12.5GBで、使用可能が０と出ました。
　一番使っているアプリはkindleで966MBですが、これは消せませんよね？
　次に使っているアプリはゲーム関係が続きます。
　最近はあまりやっていないですが、わざわざ購入したゲームもあって、なかなかこれらも消しづらいです。
　例えばパズドラは昔ハマって結構やっていましたが最近はもうずっとやっていません。
　それでいて使用量は555MBなのだそうです。


1. 使用頻度の低いアプリの削除


    設定 > 一般 > iPadストレージ で、使用頻度の低いアプリを確認し削除します。
    パズドラなど、アカウントが紐づいているゲームは、再インストール後もデータが保持されることが多いです。削除前にバックアップが取れているか確認してください。

2. 写真とビデオのバックアップと削除


    設定 > 写真 > iCloud写真 をオンにし、すべての写真をiCloudにバックアップします。
    バックアップが完了したら、iPadから写真とビデオを削除します。

3. メッセージと添付ファイルの削除


    設定 > メッセージ > メッセージを保持 を「30日間」に設定することで古いメッセージを自動的に削除することができます。

4. Safariのキャッシュのクリア


    設定 > Safari > 履歴とWebサイトデータを消去 をタップして、キャッシュをクリアします。

5. ストリーミングコンテンツの管理

　ダウンロードした映画や音楽などのストリーミングコンテンツもストレージを圧迫することがあります。これらを削除してストリーミング再生に切り替えることを検討してください。

    設定 > 一般 > iPadストレージ で、各アプリのデータ使用量を確認し、不要なダウンロードコンテンツを削除します。

6. 再起動とキャッシュのクリア

　iPadを再起動すると一部のキャッシュがクリアされパフォーマンスが向上することがあります。


まとめ

    使っていないアプリ（特にゲーム）を削除。
    写真とビデオをバックアップし、削除。
    メッセージと添付ファイルを削除。
    Safariのキャッシュをクリア。
    ストリーミングコンテンツの管理。
    定期的な再起動。

　これらの方法を試すことでiPadのストレージを効率的に管理しパフォーマンスを向上させることができるはずです。

　上で私が「kindleは消せませんよね？」と言っているが、消せるじゃないですか！
　これが最もストレージを喰っているのだからこれを改善するのが一番良いはずです。
　あなたも上で「ストリーミングコンテンツの管理」と、ちょっと分かり辛い説明をしていますが、要するにそれです。
　いちいち全てのコンテンツを端末にダウンロードしてある状態になっていたのが一番悪かったという事だと思います。さらに分かりやすく別の言葉で説明するならば、その本を読む段になった時にダウンロードして読めばいいわけです。普段は表紙だけある状態に出来るではないですか！と。




    未読の本やあまり読まない本は端末から削除して、Amazonのクラウドに保存された状態にしておきます。クラウドに保存されている本は、いつでも再ダウンロードできます。
    ダウンロードしない設定：本を読むときだけダウンロードし、読み終わったら削除する習慣をつけると、ストレージの節約になります。

2. 実際の手順

    Kindleアプリを開き、ライブラリに移動します。
    ダウンロード済みの本を長押しして「端末から削除」を選択します。これにより、その本はクラウドにのみ保存され、端末のストレージが節約されます。

さらに分かりやすい説明


    普段は表紙だけある状態：本のタイトルや表紙はライブラリに残りますがコンテンツ自体は端末には保存されずクラウド上に保持されます。これによりストレージを節約しつつ必要なときにすぐにアクセスできます。

　Kindleのストレージ管理を最適化することで大幅に容量を節約でき他のアプリのパフォーマンスも向上するはずです。